2005年08月27日

基本的な自然健康レベルが落ちている現代人

フリードリッヒ・クラウスという人が1910年に日本人の習慣、風習、
慣習法について書いた本には、当時の女性の月経が4日で終わる
ことが記されています。

実際、女性の生理は4日で終るのが正常なのだけど、
現代人はダラダラと長い人が多くなっています。

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posted by 由 at 12:49| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月25日

姿勢のツカエのチェックと体操

壁に後頭部、背中、カカト、肩甲骨外をピッタリつけて、
首を真っ直ぐ伸ばすことができるでしょうか?

恥骨を前に出してはダメ!
尻を引いて尾骨の少し上辺りも壁につけること。

この時、体のどこがこの行為を邪魔するでしょうか?
そこは持続的に緊張しているのです。
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2005年08月21日

温度を3段階に分けてのお風呂の入り方

お風呂健康法

「風呂に入ることまで『健康法』などと言わないでゆっくり入らせてくれ」
というのが皆さんの本音でしょう。その気持ちはよく分かります。
でも刺激という意味では「あの人の一言に全身が凍りついた」そういうことがあります。
言葉も環境も全ては刺激なのです。お湯の温度変化の工夫で結構健康効果があるのです。


■ 温度を3段階に分けてのお風呂の入り方

★ 効用

◆体が芯から温まる。冷え性に良い。
◆凄く疲れが抜け、活力が出る。
◆夏場この方法で汗をかいておくと冬に体が温か
◆風呂に入って後で体が疲れる人には適法。
呼吸器がシッカリしてくる。アトピーにも良い。
梅雨の時、湿気が多いときに行なうとこの季節特有の体のダルさを感じない。
腰痛になりにくくなる。
◆心臓を始めとする循環器が健康になる。全身の血行の良好は心臓を助ける
心理的な疲れが取れる。汗には筋肉だけでなくいろいろな心身の疲労物質が含まれる。

汗の出にくい人に最適。風邪を引かない、汗が出ないは癌や脳溢血心筋梗塞の元です。
 風呂の活用も馬鹿にできません。


▼ 入り方

 これは温度を変化させて三段階に分けて入る方法です。
まずややぬるめに設定してつかります。
普通、42度が適温といわれていますが、神経が過敏すぎる時や冷えすぎている時は
ぬるめでないと熱めに感じるのです。ですから人によって適温は異なります。
とにかく最初はややぬるめ、39度くらいです。

箇条書きにしますと、

1回目 ややぬるめに入る。温度に体がなじんだら、湯から出る。

2回目 直ぐいつも入っているくらいに温度を上げて再び入る。
また体が温度になじんだら湯から上がる。

3回目 ググッと温度をあげる。あげるといっても熱くて入れないのではなく、よく上げても2度くらい。
それで体が温まってきて汗が出始める手前で湯から上がる。

風呂から上がって体を拭いても拭いても汗がじわじわと続けて出るようなら成功。

・熱いお湯が気持ちいいからとそのままずっと浸かってその温度に慣れきってしまうと、
今度はせっかく引き締まった体が弛んでしまい、
何のためにやっているのだか分かんないことになってしまいます。
   
・よほどに熱い湯に入ったりしなければ、後から出てくる汗のお陰で筋肉は弛み、
それを何度も拭っていると、汗腺が掃除されて皮膚呼吸が円滑になり爽やかな気分にもなってきます。

・一度覚えてしまえば、どうってことないほど簡単なことです。
サッサッサとやってパッと出てくれば後で心地よさが持続します。
お湯の中で気持ちよくても後で調子悪くしている人は意外と多いです。

・髪の毛や体はサッサと先に洗っておくか、一度目と二度目の間に手際よくやりましょう。

・この方法を覚えた人からお礼を言われることはあっても、苦情が出たことはありません。


 この風呂の入り方の原理は足湯のときにも同じ原理が使えるので
既に足湯について知っている方も是非活用してください。
もちろんこれから足湯にトライの人もです。
 汗が出ると体が温まります。しかもこの方法だと疲れません。
 温めようとして何度も湯を足したり、追い炊きをしているうち、
体が弛みすぎてしかも循環器系を疲れさせている人がいます。これは返って冷えます。
三段階の方法で冬場の冷え性が解消した人があります。冬場ならならお水を飲みながら入ると良いです。
 軽い花粉症の人ならこれで治る事もあります。
本来花粉症と花粉とは関係ないが体が鈍るとかかりやすくなります。
風邪が引けないのも、体が偏って鈍って水分の通りが悪くなっている状況。
  私の講座の人が先日風邪を引いたら花粉症の症状が止まったといっていました。
  治ったら花粉症が戻ったそうです。風邪の発熱発汗がうまくいかなかったのです。
 冷え性対策。夏場にこの方法で風呂に入ってよく汗をかいておけば冬は体が温か。
 お年寄りは温度が高めになります。
幼児は低目が自然ですので、年寄りと一緒にと無理して入れさせて、
数を数えさせると風呂嫌いになることがありますので注意してください。
 要するに最後の熱い湯に入る前に汗腺をスムーズに開かせることにポイントがあります。
大事なのは体に興味を持つ感覚です。

!質問はコメント欄へお願いします。


posted by 由 at 18:20| Comment(0) | TrackBack(1) | 風呂と健康の極意 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

整体の世界

体の力を引出す!


 整体という言葉は現在一人歩きしています。ここでは私が経験を通して多少なり

分かっている整体について書きます。


「からだは本来自分でその健康を保つようにできている」

このことを整体は指で確かめてきました。

それは技術的に押したり力を加えたりしたら症状が消失するという範囲のことだけではなく、

例えば背骨一つがその人の生活、体の使い方、感受性の動向と生々しく一体であり、

季節と共にどのように変化しながら健康を保とうとしているか天才によって確かめられたのです。


しかしそうはいってもただボーっと何もしなくても健康でいられるものではありません。

そこで整体は「その人の持っている力を発揮すること、発揮し得る方向にいかに協力するか」を

見つめ、そこに焦点を定めて健康に至る道を切り開いてきたのです。



季節と仲よく   整体は生もの扱い



 ある時期、私は症状に対するマニュアル的な治し方を少し脇に置いて、

体を観察して緊張が及んできて流れが止まっているところを見つけては
もとに戻すことをしていました。

そしてふと気づくと、頭痛、腰痛、肩こり、咳などその他数種類の症状に対して
殆ど基本的には同じことをやっているのです。

驚いたことに皆さんそれで良くなっているのです。
普通からしたら奇妙な現象のように思われるかもしれません。

しかしこれは本来健康のプロは体の中にあることを意味すると思います。

その時は季節と体の変動を基本においていました。

ですから多種の症状が殆ど同一の操法でよくなると言うことの背後には、
ある季節になると特に活発に働いている部分が体の中にあることになります。

この現象は整体が見つけたものです。確かに季節と体の密接な関係はあるのです。

「ある季節になると体調が崩れる」そういったことがあるということは逆手に取る
と経過もスムーズで元気な体をつくることも可能なことを意味しています。

そういう生々しい人の体の現象を見つめてその健康が発揮されるように工夫されたのが、

整体の体操、操法、風呂の入り方、蒸しタオル、部分温浴などのテクニック・智恵です。


最近は臨床では体操を指導させていただくことが増えてきました。

それは私たちの体が文化生活のために鈍ってきているからです。
行なうとはっきり効果がわかるし、体操を繰り返していくととても元気になり、

皆さん自分の体に自信を取り戻されます。

posted by 由 at 17:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 季節と体 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

季節を味方にしよう

 
それぞれの季節に生じやすい症状は、生命が体を季節用に改造しようとして起きます。
だから季節用の体を形成すれば症状も緩和されます。

そして適応力も高まることになります。
つまりわれわれは自然界の拘束を受けるのは避けられないと同時に、守られていることにもなります。
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posted by 由 at 15:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 季節と体 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月13日

プロセス整体とは // 体の自然の働き、治る力に協力する体づくり //

このブログページは、自然性回復セラピー(NRT)の
プロセス整体のコーナー充実を目的に開設しました。
今後はこのブログを使って内容を更新する予定です。


◆より強い体に

プロセス整体にはいろいろな心身の症状を抱えた人が来室されます。

そして私の役割は、症状の手前でより適応性を高めようと積極的にバランスを
取ろうとしている体の働き(プロセス)を探し、その作用に協力できるように
体と体の持主に指導することだと考えています。

言葉を短くすると、体の新陳代謝能力に協力することです。

自律神経の異常で胃に痛みがある人が、胃の興奮を抑制する力が高まれば
それは一つの能力の開拓ではないでしょうか。

 ・中毒を起こして肝臓が不調になっている体の排泄能力が高まる。
 ・膝の痛みが、硬くなった腰に動きがついて痛みが取れる。
 ・パソコン使用過剰で肩、首の緊張が強くなった体の緊張をとる体の使い方が
  身につくこと。
 ・腸が弛んで便秘になっている体に腸の働きを促進する力がつく。
 ・睡眠が円滑でない人が脱力能力がつくこと。

これらはその例ですが、大事なのはこれらの能力は本人が本来持っている力の
はずです。無くなったのではなく鈍ったり居眠りしている力です。

場合によっては、症状自体がその感覚回復の一プロセスなのです。


◆プロセスは大事

例えば、生理痛があるとき腰がねじれていることが多いのですが、その元には
別の処に腰をねじらねばならないような状況があったりします。

また、風邪の症状はダイナミックな新陳代謝プロセス、つまり破壊と創造の
典型的な現象です。ただ、私たちの体があまりに文化生活で感覚が鈍っているために、
風邪に対してはちょっと溜めた大便が出るほどには快感を感じなくなっているのです。

本来は新陳代謝、エネルギーをだすことは、吸収力も高くなるので心地良い
感覚が必ず伴うのです。

溜め込めば揺り戻しがきついのはしかたありません。
徐々にか、積極的にか色々な意味で「ゆらぎの幅」を広げていけば患い方も
緩やかになってしかも変化が大きい体になっていくのです。

だから、症状があるときには、焦点とするプロセスを見つけるのは大切です。
そのことに協力するのが、操法、体操、手当て法、季節の体変化への同調
なのです。


◆ホームページ内容

季節と体の健康問題、症状別の解説、生活的手当て法、健康知識、体への疑問、臨床報告、等々、書き込んでいきます。

その都度必要に応じてカテゴリーを作成し増殖させる予定です。


◆ちまたにあふれる健康情報

これらにできるだけ振り回されないでくださいね。
大切な情報は自分の中にある、といっても過言ではありません。

全てが間違いである! そんなことは考えてはいませんが、

どれが効く、何を食べると良い、など、
外からの情報を次々と過剰にしてあれやこれやと継ぎ足していくうちに
体は自分自身の力を発揮することに不慣れになっていくように思います。

そうやって現代は健康不安が膨らんできたように私は思うのです。


◆心の支えになる体

自然性回復セラピーでは、整体だけでなくメンタルセラピーも行なっています。
このセラピーでは、分析よりも「感じていること」が主体になります。

感じていることというのは「痛いから痛いということを感じている」
というのとは違います。そこにはイメージや呼吸の変化、無意識の動き、
身体感覚、内的な言葉、それに内在するものです。

それは、その人の存在、生きている全体のバランスを維持しようとする
深い感覚にどこまでも近づこうとするプロセスがあります。

そこまで求めるかどうかは、人それぞれのことですが、プロセス整体を
行なっていくと、自然と自分のそういうプロセスを感じやすくなりもしますし、

メンタルセラピーから湧出してくるバランスプロセスに整体を協力させることは
大変大きな価値をもたらします。

心理的要因が濃い問題にはメンタルセラピーを行った上で整体的な協力を
加えると、定着率がよいです。

喘息などは、ほとんどがメンタルな症状です。


今日は雨です。05.08.13. カテゴリ、タイトル、文章再編05.09.18.
posted by 由 at 23:46| Comment(0) | TrackBack(0) | ≫プロセス整体とは | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする