2005年10月01日

若い人に流行している『 老化ファッション 』

最近、若い女性に老化ファッションが流行っている。
いや、男性の間でもこれは流行っている。

ちょとその辺を出歩くと直ぐに目に付く。

老化を象徴したファッションを若い人に受けるのは変だけど、
本当に面白い現象であると思う。

今の流行に先行して数年前からその傾向がでていた。
例えば、やや大き目のウエストポーチを尻の側にぶら下げるスタイルがそれ。

人の体の感覚は正直なもので、左が断崖絶壁右側が山というような
ところでは、重いものを左にぶら下げて持つ。

「左が重かったら、下に落ちるじゃないか!」と思いがちだが、
もし右にそれを持ったら、それを引き上げるために体は下の絶壁に向かって傾けてしまう。

もっと極端な事を言えば、山の崖を背にして、背中に重い物を背負うと
体は下に向かって前屈みになる。

これは恐い。

しかし、その荷物を腹に抱えると体は後ろに反る。

この方が恐くない。

普通老化が進むと、尻が下がって前屈みな姿勢になってくる。

このとき、やや重い物を前に抱えると、腰の下部に重さに耐える力があるなら、
その姿勢は矯正され、腰は心地良い。

この原理と同じで、腰に弾力がまだあれば、
尻にやや重いポーチをぶら下げると体は反発して尻を上げしょうとする。

もちろん、力を抜けばその重さで腰は本来の正常で安定的な湾曲とは逆に
後に反ってしまう。

これはこれで肩甲骨を外へ開き胸を屈めることに協力するから、
無理して背中を反らしていた疲れが抜けてくる。

この流行の頃には、私はまだ体が尻に軽い負荷をかけるという
ストレスを与えてでも尻を持ち上げようとする反発力を感じていた。

ところが、最近は特に若い女性がズボンをまるで水着のパンツほどに
下げて尻を出して歩いている。

クーラーの効いた所でも平気でそうしている。
自己の存在を誇張する勢いは感じるが、どうも落胆的な気分にもなる。

なぜなら、やはり尻が落ちていてベルトも後ろ下がりに見える人が多いのだ。

以前のポーチをぶら下げる流行ではまだ体に勢いを感じたが今は更に老化が
進行したように感じてしまうのだ。


個の問題としてみるのではなく、社会全体のメッセージとして受け取れば

「骨盤、骨盤に注目してください!

骨盤が萎えて来ています。

私たち骨盤の価値を見直してください。」と

そんな意味合いにも取れる。

少子化が進んでいます。

対策として、一人よりも二人、三人と沢山生めば助成金を出したり、
控除額を増やしたりする政治的方法も大切だろうが、

萎えつつある骨盤を回復するよう体を整えることの方が先ではなかろうか。



さてさて、この次はどんなファッションが流行るのだろう。

まさか、カラフルで手の込んだなステッキが流行るなんてことはないだろうなぁ‥‥。
posted by 由 at 00:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/7541427
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック