2005年08月13日

プロセス整体とは // 体の自然の働き、治る力に協力する体づくり //

このブログページは、自然性回復セラピー(NRT)の
プロセス整体のコーナー充実を目的に開設しました。
今後はこのブログを使って内容を更新する予定です。


◆より強い体に

プロセス整体にはいろいろな心身の症状を抱えた人が来室されます。

そして私の役割は、症状の手前でより適応性を高めようと積極的にバランスを
取ろうとしている体の働き(プロセス)を探し、その作用に協力できるように
体と体の持主に指導することだと考えています。

言葉を短くすると、体の新陳代謝能力に協力することです。

自律神経の異常で胃に痛みがある人が、胃の興奮を抑制する力が高まれば
それは一つの能力の開拓ではないでしょうか。

 ・中毒を起こして肝臓が不調になっている体の排泄能力が高まる。
 ・膝の痛みが、硬くなった腰に動きがついて痛みが取れる。
 ・パソコン使用過剰で肩、首の緊張が強くなった体の緊張をとる体の使い方が
  身につくこと。
 ・腸が弛んで便秘になっている体に腸の働きを促進する力がつく。
 ・睡眠が円滑でない人が脱力能力がつくこと。

これらはその例ですが、大事なのはこれらの能力は本人が本来持っている力の
はずです。無くなったのではなく鈍ったり居眠りしている力です。

場合によっては、症状自体がその感覚回復の一プロセスなのです。


◆プロセスは大事

例えば、生理痛があるとき腰がねじれていることが多いのですが、その元には
別の処に腰をねじらねばならないような状況があったりします。

また、風邪の症状はダイナミックな新陳代謝プロセス、つまり破壊と創造の
典型的な現象です。ただ、私たちの体があまりに文化生活で感覚が鈍っているために、
風邪に対してはちょっと溜めた大便が出るほどには快感を感じなくなっているのです。

本来は新陳代謝、エネルギーをだすことは、吸収力も高くなるので心地良い
感覚が必ず伴うのです。

溜め込めば揺り戻しがきついのはしかたありません。
徐々にか、積極的にか色々な意味で「ゆらぎの幅」を広げていけば患い方も
緩やかになってしかも変化が大きい体になっていくのです。

だから、症状があるときには、焦点とするプロセスを見つけるのは大切です。
そのことに協力するのが、操法、体操、手当て法、季節の体変化への同調
なのです。


◆ホームページ内容

季節と体の健康問題、症状別の解説、生活的手当て法、健康知識、体への疑問、臨床報告、等々、書き込んでいきます。

その都度必要に応じてカテゴリーを作成し増殖させる予定です。


◆ちまたにあふれる健康情報

これらにできるだけ振り回されないでくださいね。
大切な情報は自分の中にある、といっても過言ではありません。

全てが間違いである! そんなことは考えてはいませんが、

どれが効く、何を食べると良い、など、
外からの情報を次々と過剰にしてあれやこれやと継ぎ足していくうちに
体は自分自身の力を発揮することに不慣れになっていくように思います。

そうやって現代は健康不安が膨らんできたように私は思うのです。


◆心の支えになる体

自然性回復セラピーでは、整体だけでなくメンタルセラピーも行なっています。
このセラピーでは、分析よりも「感じていること」が主体になります。

感じていることというのは「痛いから痛いということを感じている」
というのとは違います。そこにはイメージや呼吸の変化、無意識の動き、
身体感覚、内的な言葉、それに内在するものです。

それは、その人の存在、生きている全体のバランスを維持しようとする
深い感覚にどこまでも近づこうとするプロセスがあります。

そこまで求めるかどうかは、人それぞれのことですが、プロセス整体を
行なっていくと、自然と自分のそういうプロセスを感じやすくなりもしますし、

メンタルセラピーから湧出してくるバランスプロセスに整体を協力させることは
大変大きな価値をもたらします。

心理的要因が濃い問題にはメンタルセラピーを行った上で整体的な協力を
加えると、定着率がよいです。

喘息などは、ほとんどがメンタルな症状です。


今日は雨です。05.08.13. カテゴリ、タイトル、文章再編05.09.18.
posted by 由 at 23:46| Comment(0) | TrackBack(0) | ≫プロセス整体とは | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする