2005年08月21日

温度を3段階に分けてのお風呂の入り方

お風呂健康法

「風呂に入ることまで『健康法』などと言わないでゆっくり入らせてくれ」
というのが皆さんの本音でしょう。その気持ちはよく分かります。
でも刺激という意味では「あの人の一言に全身が凍りついた」そういうことがあります。
言葉も環境も全ては刺激なのです。お湯の温度変化の工夫で結構健康効果があるのです。


■ 温度を3段階に分けてのお風呂の入り方

★ 効用

◆体が芯から温まる。冷え性に良い。
◆凄く疲れが抜け、活力が出る。
◆夏場この方法で汗をかいておくと冬に体が温か
◆風呂に入って後で体が疲れる人には適法。
呼吸器がシッカリしてくる。アトピーにも良い。
梅雨の時、湿気が多いときに行なうとこの季節特有の体のダルさを感じない。
腰痛になりにくくなる。
◆心臓を始めとする循環器が健康になる。全身の血行の良好は心臓を助ける
心理的な疲れが取れる。汗には筋肉だけでなくいろいろな心身の疲労物質が含まれる。

汗の出にくい人に最適。風邪を引かない、汗が出ないは癌や脳溢血心筋梗塞の元です。
 風呂の活用も馬鹿にできません。


▼ 入り方

 これは温度を変化させて三段階に分けて入る方法です。
まずややぬるめに設定してつかります。
普通、42度が適温といわれていますが、神経が過敏すぎる時や冷えすぎている時は
ぬるめでないと熱めに感じるのです。ですから人によって適温は異なります。
とにかく最初はややぬるめ、39度くらいです。

箇条書きにしますと、

1回目 ややぬるめに入る。温度に体がなじんだら、湯から出る。

2回目 直ぐいつも入っているくらいに温度を上げて再び入る。
また体が温度になじんだら湯から上がる。

3回目 ググッと温度をあげる。あげるといっても熱くて入れないのではなく、よく上げても2度くらい。
それで体が温まってきて汗が出始める手前で湯から上がる。

風呂から上がって体を拭いても拭いても汗がじわじわと続けて出るようなら成功。

・熱いお湯が気持ちいいからとそのままずっと浸かってその温度に慣れきってしまうと、
今度はせっかく引き締まった体が弛んでしまい、
何のためにやっているのだか分かんないことになってしまいます。
   
・よほどに熱い湯に入ったりしなければ、後から出てくる汗のお陰で筋肉は弛み、
それを何度も拭っていると、汗腺が掃除されて皮膚呼吸が円滑になり爽やかな気分にもなってきます。

・一度覚えてしまえば、どうってことないほど簡単なことです。
サッサッサとやってパッと出てくれば後で心地よさが持続します。
お湯の中で気持ちよくても後で調子悪くしている人は意外と多いです。

・髪の毛や体はサッサと先に洗っておくか、一度目と二度目の間に手際よくやりましょう。

・この方法を覚えた人からお礼を言われることはあっても、苦情が出たことはありません。


 この風呂の入り方の原理は足湯のときにも同じ原理が使えるので
既に足湯について知っている方も是非活用してください。
もちろんこれから足湯にトライの人もです。
 汗が出ると体が温まります。しかもこの方法だと疲れません。
 温めようとして何度も湯を足したり、追い炊きをしているうち、
体が弛みすぎてしかも循環器系を疲れさせている人がいます。これは返って冷えます。
三段階の方法で冬場の冷え性が解消した人があります。冬場ならならお水を飲みながら入ると良いです。
 軽い花粉症の人ならこれで治る事もあります。
本来花粉症と花粉とは関係ないが体が鈍るとかかりやすくなります。
風邪が引けないのも、体が偏って鈍って水分の通りが悪くなっている状況。
  私の講座の人が先日風邪を引いたら花粉症の症状が止まったといっていました。
  治ったら花粉症が戻ったそうです。風邪の発熱発汗がうまくいかなかったのです。
 冷え性対策。夏場にこの方法で風呂に入ってよく汗をかいておけば冬は体が温か。
 お年寄りは温度が高めになります。
幼児は低目が自然ですので、年寄りと一緒にと無理して入れさせて、
数を数えさせると風呂嫌いになることがありますので注意してください。
 要するに最後の熱い湯に入る前に汗腺をスムーズに開かせることにポイントがあります。
大事なのは体に興味を持つ感覚です。

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posted by 由 at 18:20| Comment(0) | TrackBack(1) | 風呂と健康の極意 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする